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大手食品スーパーのセインズベリーズ
―― GMフリーの牛乳を販売することに
2004年6月2日、ジャストフード・コム(just-food.com)の報道より:
イギリスの大手スーパーマーケット[1]チェーンのセインズベリーズ[2]は、6月末から同チェーン店での販売にGMフリー(遺伝子組み換え原料を含まない)牛乳を加えることに決定した。セインズベリーズは、この決定は消費者の要求に応えて新たに選択肢を増やすためのものであり、グリーンピース[3]の激しいキャンペーン[4]に屈したものではないと主張している。
ザ・タイムズ紙によると、環境保護団体グリーンピースは、セインズベリーズが販売していたのは遺伝子組み換え飼料で育てられた牛からしぼりとった乳[5]であったので、同スーパーの乳製品販売ケースに並べる商品を変えるようにと圧力[6]
[7]をかけてきた。そうしないならセインズベリーズのチェーン店に対する消費者のボイコット運動が起こることになる、とわけである。
セインズベリーズで新しく店頭に置かれる牛乳[8]は、英国農業供給貿易協会(UKASTA)によって運営される農家保証制度のもとで、遺伝子組み換え原料を全く含んでいないことが保証された飼料をエサとする牛から搾乳されたものである。
この牛乳は、6月末から105のチェーン店で試験的に販売されることになっている。
ザ・タイムズ紙の伝えるところによると、「この新しい牛乳を開発するために、昨年末から、私たちの主な供給業者と共に努力を重ねてきました。現時点では少量の牛乳を提供しているだけですが、消費者の需要が多ければ供給量を増やすことも考えています」とセインズベリーズの乳製品担当責任者ジョン・アーノルドは言ったという。
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